レンジフードのリフォームについてのよくあるご質問

現状と同じ幅のものに交換するのが一般的です。
レンジフードの幅は60cm,75cm,90cmからお選びいただくことができますが、レンジフードは吊り戸棚と吊り戸棚の間や、吊り戸棚と壁の間に隙間なく設置されていることが多く幅の変更が難しいからです。幅変更を希望される場合は、お問い合わせ時にご要望をお聞かせください。下見時に幅の変更が可能かどうか、追加の工事費用がどの程度必要になるかを調査いたします。

「連動」とはガスコンロやIHヒーターなどの点火・消火に併せて、レンジフードのON・OFFが自動で行われる機能のことです。加熱機器と連動することで、レンジフードの消し忘れを防止できます。連動機能付を希望される場合は、レンジフードと加熱機器どちらも連動対応機種である必要があります。また一部の連動機能についてはレンジフードとガスコンロのメーカーが異なる場合使用できないことがあります。そのためレンジフードとガスコンロは同一メーカーで揃えて交換することがおすすめです。

ノンフィルタタイプとは、空気を吸引する部分にフィルターがついておらず、ファンに直接、油煙がぶつかるタイプのものを指します。ファンに付着した汚れや油は捕集トレーに滴下する仕組みになっています。フィルタ自体がないため、フィルタ掃除をする必要がなく、掃除の手間が軽減されます。

一般的には、フィルタタイプのレンジフードのほうが安価ですが、フィルタありのタイプはフィルタを洗う手間が発生します。ただし、お掃除の手間を軽減できるよう、フィルタに付着した汚れが落ちやすくなるコーティングや、汚れが付きにくいコーティングが施されています。

恐れ入りますが換気扇の交換のみのリフォームはお取り扱いしておりません。

可能です。現在ご利用いただいているレンジフードの種類、設置状況により交換可能なレンジフードは異なりますので、お問い合わせ時にご要望をお聞かせください。下見時に、交換可能なレンジフードを確認させていただきます。

近年、スリム型レンジフードに搭載されているシロッコファンの多くは、ワンタッチで着脱し、丸洗いできるようになっています。また、そもそもシロッコファンの掃除をしなくても済むよう設計されているものもあります。

機種により色のラインナップ、価格が異なりますが、シルバー、ホワイト、ステンレス、ブラックの4色が基本色となります。ブラックが一番安価ですが、キッチン全体の印象が重たくなるため、ホワイト、ステンレス、シルバーがおすすめです。なお、色の違いによる性能や機能の違いはありません。キッチン本体ごとリフォームする場合は、キッチン本体色とレンジフードの色を合わせることができ、キッチン全体の印象をすっきり統一感をもたせることができます。

プロペラファンは主に換気扇に使用され、シロッコファンは主にレンジフードに使用されています。

プロペラファン（換気扇）は、屋外に直接排気を行うため、屋外と接した壁にしか取り付けることができません。また、直接、屋外に排気を行うため、屋外の風の影響を受ける場合があります。
一方、シロッコファン（レンジフード）は、ダクトを通して屋外に排気するため、設置場所を自由に選ぶことができ、外壁に接していない場所にも設置することができます。そのため、機密性の高いマンションなどの集合住宅に多く設置されています。

レンジフードの場合、ガスコンロの真上に設置できるため、換気扇よりも油煙などの捕集効果が高いのも特徴です。

排気が悪い原因がモーター性能の劣化などの問題であれば改善される可能性が高いです。
一方、ダクトの設置位置や外部ベントキャップの汚れ、屋外の風向きなどが原因の場合はレンジフードの交換だけでは改善されない可能性があります。下見の際に現在の不具合箇所についてお聞かせください。下見は無料ですので、まずはお問い合わせください。下見後、お見積りをご確認いただき、正式な注文となります。

音の原因がモーター性能の劣化などの問題であれば改善される可能性が高いです。
一方、ダクトの設置位置や外部ベントキャップの汚れ、屋外の風向きなどが原因の場合はレンジフードの交換だけでは改善されない可能性があります。下見の際に現在の不具合箇所についてお聞かせください。下見は無料ですので、まずはお問い合わせください。下見後、お見積りをご確認いただき、正式な注文となります。