洗面台リフォームで

実現できる暮らし

今お使いの洗面台に「もっと○○だったらな」と感じることはありますか？
不満や要望は、解消すれば満足に直結する道しるべでもあります。
「あなたが実現したい暮らし」から洗面台を選んでみると、きっと満足できるリフォームができるでしょう。

収納が多い洗面台がほしい

洗面所を上手に片づけるには、収納量と収納の使い勝⼿が暮らしに合う洗面台を選ぶことが必要です。洗面台には鏡部分のミラーキャビネットと洗面台の土台部分のキャビネットがあります。さらに、洗面台の横と上のスペースに設置できるキャビネットも用意されており、組み合わせ次第で使い勝手のいい洗面台にリフォームすることができます。

（1）鏡周辺の収納

ミラーキャビネットの収納ミラーキャビネットが一面鏡の場合は、収納がないか、鏡のサイドに小物用の棚が備わっているものが主流で、三面鏡の場合は鏡を開けると収納になっているものがほとんどです。サッと出せてサッとしまえる、日常使いの小物を収納します。収納棚の位置を使いやすく調整できるタイプが主流です。鏡裏の収納にコンセントを内蔵し、美容家電や化粧小物をスッキリ収納できます。

小物がしまいやすい鏡下のポケット収納 LIXIL「三面鏡スマートポケット※」は、鏡の下の部分にメイク小物や散らかりがちなヘアピンや髪ゴムなどをしまえる収納。パカッと⼿前に開くので、鏡を見ながら小物を取る動作がスマートです。クリナップのミラー下収納は高さ20㎝の大型ボトルも収納できるサイズ。鏡を使いながら化粧品などを取り出せます。※LED照明、LEDライン照明のみ対応

（2）土台部分の収納

開き⼾タイプ開き戸タイプは収納スペースが広く、高さがあるバケツや掃除道具などをしまうのに重宝します。背の低いモノをしまう場合は、自分で収納棚などを用意してアレンジすればムダなスペースがなくせます。

引き出しタイプ手前に引き出せるので奥のモノも取り出しやすい使い勝手の良さが特徴。デッドスペースができにくく収納力が高いです。小物やリネン類など、収納するものに応じて使い分けられるので、スッキリと片づけやすいタイプです。

収納量が広くなったタイプ - TOTO TOTO奥ひろ収納「奥ひろし」は、排水管のスペースを見直し、収納量をアップ。同社従来品との比較では、約30〜50％収納スペースが広くなっています。

収納量が広くなったタイプ - LIXL LIXILの「ひろびろストッカー」は奥行きが50㎝とコンパクトな「L.C.」の大容量収納。同社の従来品より約12％相当も広くなっています。※フルスライドタイプの場合

ドレッサーとして充実させたい

鏡が⼿前に引き出せる TOTO「スウィング三面鏡」やPanasonic「ミラくるミラー」は、鏡が手前に引き出せて、体をかがめずラクな姿勢で使えます。コンタクトレンズの装着やメイク、髭剃りの際に便利です。

メイクがしやすい顔に影ができにくい照明 Panasonic「ツインラインLED照明」やクリナップの「ダブルLED」は三面鏡の真ん中の鏡に沿ってタテに2ラインの照明が入ります。顔全体を明るく均等に照らすので影ができにくく、メイクがしやすいのが魅力です。

広く明るく照らす照明 TOTO「ワイドLED照明」やLIXIL「LEDライン照明」は、鏡の上部にヨコに長くLED照明をつけ、広い範囲を明るく照らします。LEDなので省エネで長寿命です。

掃除がラクな洗面台がほしい

汚れが付きにくい洗面ボウル陶器の表面をナノレベルでつるつるにして汚れが付きにくくしたTOTO「セフィオンテクト陶器ボウル」や、Panasonicの汚れの原因になる水アカをはじく新素材「有機ガラス系新素材」を採用した商品を選べば、洗面ボウルはいつもキレイ。もし汚れが付いてしまっても、サッと拭くだけでキレイになります。