Panasonicのトイレの
特長や魅力は?
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トイレや洗面器といった衛生陶器で約6割のシェアを持つと言われるTOTO。 そのTOTOのトイレはどのような特長があるのでしょうか?実際にショールームに行って聞いてみました。
ショールームへ行き、早速担当者の方にお話しを伺うと、「セフィオンテクト」、 「トルネード洗浄」、「フチ無し形状」などが、 TOTOのトイレの特長的な機能としてあると回答いただきました。
まず、「セフィオンテクト」。こちらは、1997年に開発された便器の表面をナノレベルで滑らかにした TOTOの独自技術だといいます。約1200度という高温で焼き上げることで、純度の高いガラス質を均一に形成。 このセフィオンテクトには、汚れが付きにくく、落としやすく、傷もつきにくい特長があり、効果は半永久的に続くそうです。
※写真はイメージ(機種によって形状は異なります)
続いて紹介していただいたのが、「トルネード洗浄」。こちらは、渦を巻くように水を流すことによって、 少ない水によって効率的に汚れを落とすというもの。汚れをしっかり落とせて、 さらに節水までできるというのはうれしいですね。
最も少ないタイプで1回の洗浄水量は3.8L。13L使う従来品と比較して約75%の節水に。 1年間の洗浄水量の差は、浴槽約236杯分になります。
また「フチなし形状」は、一目見てすぐに汚れが確認できて、 便器のフチを握るようにして掃除ができます。
ちなみに、TOTOのトイレは「ウォシュレット※」の水を出す角度が「43 度」に設定されているといいます。 こちらはデータを集めて検証した、おしりを洗った後の温水がノズルにかかりにくい角度で、 1980年に初めて発売してから変わらない角度とのことです。水を出す角度までこだわっているとは……。 TOTOの「汚れにくさ」に対する、徹底したこだわりを感じます。
※ウォシュレットはTOTOの登録商標です
SUUMOリフォームストアで取り扱う商品「GG1/GG1-800」、「ネオレストAH2W」の特長についても聞きました。 まず、「GG1/GG1-800」の製品名につく「800」とは高さのことで、この800mmは、 お子様からお年寄りまでさまざま人にとって手洗いしやすい高さといいます。 「セフィオンテクト」、「トルネード洗浄」、「フチナシ形状」も備わっています。 「GG1/GG1-800」はタンク式便器であるため、水圧を気にすることなく設置の自由度が高いそう。 また、タンク式であるにも関わらずコンパクトでローシルエットなので、 トイレ空間を広々と使用したいという方におすすめとのことです。
続いて、「ネオレストAH2W」は、コンパクトでスタイリッシュなタンクレストイレ。 「GG1/GG1-800」にはない、水道水を電気分解して作られた「きれい除菌水」を自動でふきかけて、 見えない汚れや菌を分解除菌する機能も備わっていますので、より清潔に使いたいという方にぴったりでしょう。
「セフィオンテクト」、「トルネード洗浄」「フチ無し形状」といった独自の機能を持つTOTOのトイレ。 できる限り汚したくない、掃除を簡単にしたいという方は是非検討してみてはいかがでしょうか。
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取材協力 ・TOTO名古屋ショールーム https://showroom.toto.jp/showroom.aspx?sr=065
記事公開日:2017年10月31日